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EPISODE 浦和さくら翔裕館エピソード

公開日︓2022年04月03日

最後の1週間は共に生活している時間を思い出せた

最後の時間をどう過ごしていただくか…

4月7日に2月2日に看取り契約を交わしたS様がご逝去されました。 

 昨年の暮れに入院から施設に戻られましたが、病院では自分で食べようとする意欲も無い為、全介助で食事を召し上がっていました。施設に戻り飲み込みも悪く、ご家族様、訪問医と施設とで話し合い看取りの契約を2月2日に交わしました。 

施設に戻られてから、田口看護師は上手にS様とコミニケーションをとり続けた結果、全介助だった食事がご自身で食べるようになり、入院していた頃より少しづつ回復しているようでした。 

しかし、3月も後半になり、92歳という高齢によるものなのか、徐々に食事が食べれなくなる回数も増え続けていました、田口看護師は積極的にご家族様に駆け寄り好きな物を食べて頂けないかと、ご家族様にリサーチをかけ、その食事を持ってきてもらい少しではあるが数口食べて頂けたとご家族様に報告し、ご家族様もとても喜んでおりました。 

コロナの中ではありますが、看取りの方の面会をご家族様からご親戚などにご連絡してもらい面会を勧めたり、その後親戚の方が別々の日に面会に来られ。 

ご親戚の方もとても面会でき喜ばれておりました。 

田口看護師のすごい所は、対ご利用者様はもちろん、対ご家族様の気持ちに配慮した声掛け、気遣いなどほんとにすばらしい対応でした。ご逝去された3日前に田口看護師が言っていた言葉が印象的でした。 

口腔ケアと目やにを取っていた際、目を見開いてS様が訴えているような気がしましたが、自分の解釈は最後に冷たいアイスを食べたいのではと感じ、なめる程度のアイスを召し上がって頂きました。たぶん訴えていたことと違っていたかもしれませんが?その時の場の判断で感じ動く簡単そうで難しいと自分は思っています。その判断力とご家族様への配慮が感動いたしました。食事がとれなくなり10日目の日中、S様はご家族様に見守られ天国に旅立って逝かれました。 

ご逝去がある1週間はご家族様が交代で施設に泊まり、少しでも一緒の時間をすごせるようにご家族様に配慮したのも田口看護師が先導し行ておりました。 

ご家族様からは、「最後の1週間は共に生活している時間を思い出させて頂けたと、本当にありがとうございました。」と感謝の言葉を頂きました。